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私の背景

伯母は独身で仕事を持ち、祖母とずっと二人暮しでしたが、
平成12年にアルツハイマー中期の診断を受けました。当時74歳で、伯母自身も祖母(当時95歳)の介護者でもありました。
それまで10年に渡って祖母の通い介護を続けてきた他の娘二人も70歳を超え、そろそろ息切れし始めていたところでした。
丁度、介護保険・成年後見の両制度が始まった年でもありました。
当初は家族全員が伯母の病気を受け入れる事と二人の介護で手一杯で、私が各所との事務連絡や交渉、二人の財務管理を担当することになりました。
成年後見制度の存在も知りましたが、祖母の骨折入院や独り暮らしになった伯母の介護という現実がいつも先行していました。
平成14年春、祖母が亡くなり、その秋に在宅が限界に達した伯母を施設入所させ、平成15年3月、ようやく『後見開始』の申立をし、私が後見人となりました。

伯母・姪であり別世帯という、半ば家族・半ば第三者という関係であったせいでしょう。伯母については、最初から成年後見制度についても関心が向きました。
家族だけでは全てを担いきれない可能性があると思い、第三者後見を前提に制度について調べておりました。しかし必要と思いながら、私が実際に申し立てるまで3年かかりました。

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